マリオカート戦績蓄積ツール

この度、マリオカートのデータ蓄積ツールを作成しましたので、公開・配布します。

配布形式はGoogle Spreadsheetと.xlsxファイルの2種類用意しました。

利便性では、Google Spreadsheetのほうが上なので、ぜひPCで利用してみてください。

リンク:スプレッドシートxlsxファイル

これらのデータを開くと、まず1枚目のシートに取り扱い説明があります。まずちゃんとこれを読んでほしいのです。これをちゃんと読まずに蓄積しようとするとデータ算出がおかしくなるので、注意してください。

【データ蓄積に関して】

大きくデータ蓄積には2つの方法があり、データを打ち込んでボタンを押すことで自動的に蓄積する方法と、手動ですべて入力する方法があります。自動蓄積はPC版スプレッドシートからのみ可能です。

①手動蓄積

説明の都合上こちらから。手動で蓄積する際は、各データ蓄積シート(個人、タッグなどの名前が付いたシート)の7行目を選択して下に行を追加(8行目を選択して上に行を追加でも可)を行い、追加生成した8行目にデータを入力することで、データを蓄積します。この際、7行目にはデータを入力しないようにしてください。7行目にもし入力すると、データの処理計算がおかしくなってしまいます。算出データとして、得点、順位それぞれ、全平均・最近10回平均・最近5回平均・最高・最低が自動で関数処理されて表示されるようにしました。また、6vs6に限り、模擬またはチームがE列にきちんと蓄積されていれば、E1のセルに模擬またはチーム名を入れることで、条件を絞って、平均等を出せるようにしました。

②自動蓄積

自動蓄積の方法は、「データ」というシートの上段にある表を埋めて、「データ蓄積ボタン」を押すことによって、①の手動蓄積の部分をすべて自動で行ってくれるようにしました。B3のセルの形式さえ入力されていれば、データ蓄積されるようにしたので、日付、得点、順位だけの必要最低限の情報のみ入力していればでーあ蓄積の検査を通過して自動蓄積できます。


蓄積されたデータは、データのシートでも見れるほか、各データ蓄積シートの上段にも表示されるようにしました。また、6vs6の蓄積に関する注意事項として、勝敗の項目はWinまたはLoseと書き込むことで、勝敗を蓄積し勝率を算出できるようにしました。現在のところエクセルやスマホ版スプレッドシートへの自動化の対応予定はありません。ベースにしたものがこのツールであることを明記いただければ、これをベースに二次創作していただいて構いませんので、マクロやエクセルに詳しい方はぜひ作ってみてください。