Spy Four-man cell

● 概要

フォーマンセル形式でチーム分けを行い、それぞれのチームに1人ずつスパイが潜入している特殊フォーマンセル

フォーマンセルとして、A(4人=3人+スパイ)、B(4人=3人+スパイ)、C(4人=3人+スパイ)としてチーム分けを行うが、

実際はA(3人)、B(3人)、C(3人)、Spy(3人)のスリーマンセルで集計を行う。

● ルール略記

① フォーマンセルと見せかけたスリーマンセル(スパイフォーマン

② 全3GP

③ 全GP共通で150cc・アイテムすべて・マシンすべて・CPUなし

④ 全グランプリを通してコース重複禁止(コース重複時は-15pts)

⑤ ベビィパークを除く47コースでは周回遅れ時のアイテム使用禁止(使用時は-15pts)

⑥ 音声通話・ボイスチャットによる連携は不可

⑦ 各GP間にスパイ捜索活動時間5分を設けます。この時間は通話可能。

⑧ パイの見破り(+20pts)、見破られ回避(+5pts)により加点

⑨ 回線落ちに関しては交流戦のものを適用

⑩ 途中のキャラチェンジは不可(キャラチェンジを行った場合は-15pts)

 

● ルール詳細

① スパイの選定はレースに参加しない人に依頼する。

② スパイはスパイだけでスパイチャットを別に作ります。

③ スパイを見破ったチームには20点追加を行います

④ 正体を見破られなかったスパイには5点追加を行います

⑤ スパイは各GP1回以上のFF、累計5回のFFを行うこととする。

⑥ FFは同じチームメンバーへのもののみをFFとカウントします。

  つまりは、スパイへのFFはFF規定回数のカウントに含みません。

⑦ チームとしてのスパイ特定は、チーム内での多数決により決定するものとする。 

⑧ FF規定回数に満たなかったスパイは、スパイ工作失敗として合計ポイントから-15pts

⑨ ただし、各GP当たり1回FFができずに累計5回のFFを達成した場合、(FFをしていないGP数)x5ptsを減点する。

⑩ 各チームリーダーをたて、リーダーがコース指示やスパイ捜索会議の進行・タイムキーパーを行う。

⑪ 会議の進行は、まずチームメンバー各々からFFやスパイ容疑者に関する発言を1人1分で聴取し、

  それに対する反論などはそのあと4分で行う。

⑫ 各グランプリ間に行った議論並びにレース状況を考慮して、最終会議にてスパイの決定を行う。

  スパイの決定は、多数決により行う。多数決で投票数が同率1位になった場合は、

  リーダーの投票を2投票分とカウントして多数決結果を出す。

 

● 回線落ち

レース中不慮の事故により回線落ちが発生した場合は以下のように取り計らいます。

① 再合流せず14pts以下の場合15ptsの救済、それ以上の場合はそのポイント

② 同GP中の再合流はかまいません

 同GP中に再合流を行った場合は最終リザルト+落ちる前のポイント

 そうでない場合は回線落ち前のポイント

③ CPUが代走を行った場合、そのレースはプレイヤーが走ったものとして計算します

④ 1チームで2人以上、または、チームにかかわらず3人以上回線落ちが発生した場合は、

  そのレースを無効にして、最後に無効レース数だけ走る。